2011年12月19日、大里研究所yma HallにてJIA-QAセンター(木村文彦理事長)より株式会社大里ラボラトリーがFSSC22000国内第一号としての認証式が行われました。

12月19日、大里研究所yma Hallでの認証式	JIA木村文彦理事長と林　幸泰社長
木村理事長より林社長に登録証が手渡される	FSSC22000登録番号JS0001Aの国内第一号
固い握手を交わし、これから運営に向けスタート

この認証は食品安全管理の国際規格「ISO22000」と食品産業向け「ISO/TS22002-1」を統合した位置づけで、食品安全証明財団(FFSCオランダ）が開発、欧米の世界的な流通食品大手が勧める認証です。

FPP(Fermented Papaya Preparation)はパパイヤ発酵食品ゆえ、食品としての安全を第一に考え、欧米でもっとも厳しいこの食品安全規格の取得に2010年からチャレンジしてきました。これによりFPPの製造はISO9001、ISO14001、ISO22000、そしてFSSC22000のシステムのもと行われます。

12月20日日刊工業新聞に、FSSC22000国内第一号認証取得の記事が掲載されました。
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